加工の種類

【ハトメ加工】

幕アイテムを固定(設置)できるようにハトメリングを取り付ける加工です。
ハトメリングにもサイズがあります。
補強のために三角の布の上を取り付ける場合もあります。

【ロープ縫込み】

4辺にロープを縫込み補強する加工です。破れなどを防止できます。

【袋縫い加工】

上辺・下辺を袋状にしてパイプなどを通せるようにする加工です。
サイズによってはハトメだけだと折れて見づらくなる場合などに袋加工をします。

【ウェルダー溶着加工】

ターポリン等を熱で圧着させる加工方法です。
縫製をしないので仕上がりが綺麗ですが、強度は縫製の方が強い印象です。

【パイプ縫込み】

丈夫にプラスティック等のパイプを縫い込む加工です。
フラッグ等の場合はパイプを縫い込むことで綺麗に設置することが出来ます。

【縫製仕上げ加工】

4辺を折り返して補強する加工です。
幕アイテムは切りっ放しの場合も多いですが折り返し補強をする事で強度が増します。

【風抜けスリット加工】

幕アイテムに切り目を入れて風が抜けるようにする加工です。
風の強い所に設置する場合にスリットを入れないと、風をまともに受けて飛んでしまう事もあります。

【チチ加工】

のぼり旗のポールを通せるようにする加工です。白い布で上部と横に数か所付けます。
通常は左側に付けますが、右側に付けることも可能です。

【タペストリー加工】

上下に専用のポールを付けてタペストリーにする加工です。
ポール自体に幕を挟めるようになっているタイプと、袋状にしてパイプを通すタイプがあります。